白髪染めの基礎知識

白髪が目立ち始めたら、多くの人がカラーリングを考えますが、むやみに染めると髪や頭皮を傷めます。より効果的なヘアカラーリングを行うために、正しい白髪染めのハウツーを学びましょう。

白髪が生える【5つの原因】え!こんなことまで関係が?

白髪が生える【5つの原因】え!こんなことまで関係が?
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【原因1】誰にでも必ずやってくる“老化現象”

おばあさん
人によって早い遅いはあっても、年齢を重ねればやがて白髪が増えてくるのは、自然の摂理。誰にでも必ずやってくる「老化現象」のひとつとして、いつかは受け入れなければならないでしょう。

80代になって、真っ白なヘアを素敵にコーディネートし、シニアのお洒落を楽しんでいる人もいます。“老化しないことだけがいいこと”とは考えずに、子どもから大人に成長し、やがて老化するという自然の流れに身をまかせることも、ある程度は必要なのかもしれません。

加齢によるメラニン色素の減少で、白髪が増える

髪の毛は、生まれたばかりの時は、もともと白色をしています。それが「メラニン色素」という色素によって色が付けられるのですが、それを作る「メラノサイト(色素形成細胞)」が、加齢と共に減少していくのが、老化によって白髪になる原因です。

でも、諦めないで! 自分自身の努力によって、このメラノサイトを極力減らさないようにし、老化を先延ばしにすることはできるのです。

【原因2】どうしても避けられないのが“遺伝的要因”

先祖に白髪の人が多い場合は、自分も白髪になることをある程度覚悟しておいた方がいいでしょう。統計的に長男は母方の影響を受けやすく、長女は父方の影響を受けやすいようです。

もし「うちの家系は、20代から白髪がある人が多いらしい」というような話を聞いていたら、自分自身もそれに備えて、早めの若白髪対策を心がけておくのが賢明な方法ですね。

遺伝による白髪は証明されていない!?

ただしこの「白髪の遺伝」ということに関して、医学上で証明されている決定的な根拠は、実はないのだそうです。「若白髪」とか「部分白髪」などは、よく親子で似ているケースがありますが、これも白髪そのものが遺伝したわけではありません。よく「遺伝だから」と言われているのは、“白髪ができやすい身体の仕組みが受け継がれている”と考えた方が良いようです。

もともと親からもらった身体が、黒い色素を作る機能が低かったり、メラノサイト(色素形成細胞)をサポートする力が弱かったり。それが白髪という現象になって現れることで、遺伝という呼び方をしているのですね。

【原因3】髪の色と“ストレス”には、深い関係があった!

ストレス2
「あまりのショックに、一夜で白髪になってしまった!」というようなドラマのワンシーンがありますが、これは本当でしょうか? 答えは、実は「NO」です。

よく考えてみると、すでに生えている黒髪が一夜で白髪になるなどということは、物理的にもあり得ないことですよね。でも、ちょっと待って! 白髪ではなく“髪の色が薄くなる”という現象は、実際にあるようなのです。

それは何故かというと、「最愛の妻に突然先立たれた」「仕事で大失敗をした」といったように非常に強いストレスがかかると、まず身体の重要な部分である“自律神経”が乱れてしまいます。

そうなると身体の血行が悪くなり、頭皮から髪の毛へ十分な栄養が行き渡らず、メラニン色素を作る力が弱くなってしまうのだとか。また、そうなることで免疫力が弱ったり、新陳代謝が悪くなることも、髪のパワーを弱めてしまう要因になります。

「病は気から」というのは、髪の場合にも大いに関係があったのですね!

髪の毛は、もともとは肌の角質層だった!

ところで、髪の毛はもともと何からできると思いますか? 実は、髪の毛は元はといえば、肌の角質層なのだそうです!もちろん、角質層が急に髪の毛になるわけではなく、少しずつ細胞分裂を繰り返して、変化していくとのこと。まさか土に種を蒔いて芽が出るように、髪の毛が生えてくると思っている人はいませんが、肌から髪が生まれるというのはちょっと意外ですね。爪が指から生えているのと、同じようなものと思えばいいでしょう。

「毛球」と呼ばれる“髪の製造工場”が、毛作りに大奮闘

毛穴キレイ

髪の毛が作られる予定地は「毛包」と呼ばれ、その奥には「毛球」という“毛髪の製造工場”のような場所があり、そこでせっせと毛作りに励んでいます。

毛球は「毛根」と呼ばれる毛の根にあたる部分にあり、その名の通り球のように丸くなっています。そして、その中には「毛乳頭」と「毛母細胞」があります。

毛乳頭は、いわば“髪の毛の司令塔”のようなもの。自分のところにある毛母細胞から養分を取り入れて、それを周囲にある毛母細胞へ送りこみます。そして養分をもらった毛母細胞は、それをエネルギーにして、増殖や分化といった細胞分裂を繰り返します。これがやがて、髪の毛となっていくのです。

こうした髪の毛の成り立ちがわかると、「ああ、髪の毛は一見独立してあるような気がするけれど、実は身体の一部なのだ」ということがおわかりいただけるかと思います。ストレスで髪が薄くなるというのも、そう思えば自然に理解できますね。

【原因4】 “食生活には要注意”

カップラーメン
「人間の身体は食べたものでできている」という言葉を、聞いたことがあるでしょうか?自分が食べたものが血となり肉となって、身体のすべてを作っているということです。

たとえば皮膚や爪・骨・そしてもちろん髪の毛もそう! 自分が食べたものを材料としてしか、身体のパーツたちは成長することも、美しさを保つこともできないのです。

カップ麺ばかり食べると白髪になる!?

それが、もし忙しいからといって毎日カップ麺ばかり食べていたり、ハンバーガーばかり食べていたらどうでしょう? 髪の毛はそのカップ麺やハンバーガーの中にある栄養素だけを頼りにメラニン色素を生成しようと頑張りますが、かなり厳しいものがあるでしょう。

大切なのは、バランスのとれた食生活

「では白髪にいい食べ物は?」というと、わかめなどの海藻類をあげる人も多いかもしれません。もちろんそれも大切ですが、白髪を防ぐベストの食生活は、何よりも“バランスのとれた食生活”をすることです。その上でカルシウムを多く含む小魚や海草、胴を多く含む牡蠣やイカなどを摂るように心がけることが重要です。

【原因5】“過度のダイエット”で、白髪になってしまう!?

ダイエット女
「糖質制限ダイエット」「野菜ダイエット」など、さまざまなダイエット法が話題を呼んでいますが、何事も徹底的にやり切るタイプの人は要注意かもしれません!

過度のダイエットで自律神経が乱れたり栄養が偏ったりすると、黒髪を作るメラニン色素が不足してしまいます。そして、「身体は痩せだけど、白髪が生えてきてしまった!」というような、信じられない現実が起こってしまうのです。白髪だけでなく、ダイエットのし過ぎで若年性脱毛症になってしまう人もいます。

美しくなるためにダイエットをしても、逆に10歳老けて見えるようになってしまったら、元も子もないですね。

「2ヶ月で10kgの減量に成功!」というようなフレーズに踊らされず、自分の身体がベストの状態を保てるダイエットをすることが、本当の意味で魅力的になれる方法でしょう。

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