白髪染めの放置時間は、長ければ長いほどいいの?それとも…

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白髪染めの放置時間は、長ければ長いほどいいの?それとも…

しっかりと白髪を染めるポイントは、「放置時間」「室温」「塗布量」

多くの白髪染めユーザーがやりがちなのが、“長時間の放置”です。「毛染め時間が長ければ長いほどいいと思って、ヘアキャップをしたまま寝た」「今日は毛染めをするので、朝からヘアキャップをしたまま誰とも会わない」など、白髪染めに対して並々ならぬ気合いを入れる人もいます。

でも、実は長時間放置したからといって、必ずしも美しく染まるわけではありません。逆に、「長時間放置したら、染まり過ぎてしまった!」ということもあるのです。しっかりと白髪を染めるポイントは、「放置時間」「室温」「塗布量」の3つを、上手にコントロールすることです。

では、白髪を自分の理想どおりに染めるには、いったいどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?上手に染めるための【3つの裏ワザ】をご紹介しながら、説明していきましょう!

上手に白髪を染めるための【3つの裏ワザ】

【裏ワザ1】染まりにくい場所を先に塗って、放置時間を延ばす

フェイスラインから先に塗って、時間差をつくる

「染まりにくい場所を先に塗る」などというと、ちょっと上級の技術のように感じますが、実際はとっても簡単です。染まりにくいと感じる所から、先に塗っていくだけです。

いつも白髪染めをする時に「ここはどうしていつも染まりにくいの?」と、イラッときてしまうような部分はありませんか? たとえば、フェイスライン。顔の周辺はどうしても白髪が集中しやすく、自分でも一番気になる箇所なので、まずは「第一弾」として先に塗ってしまうのです。
他の部分よりも先に塗れば、それだけ放置時間も長くなるという訳です。

塗りにくい箇所には、染毛剤をたっぷりと

染まりにくい箇所を先に塗る際に、やってしまいがちなのが「後で染毛剤が足りなくなってしまうと困るから、最初は少なめに塗ろう」とすることです。

たしかに、染毛剤の塗り具合を調節するのは、けっこう難しいですよね。最初にたっぷり使ってしまうと、ラストスパートで「あれ?もう染毛剤が無くなってしまった。どうしよう!」というようなことも、よくあります。トリートメントタイプのように、いつでも適量を出せる白髪染めなら問題はないのですが、1剤と2剤を混ぜる白髪染めやヘナのような粉の白髪染めは、一度に作って一気に使い切るタイプ。途中から追加するのが難しいので、意外と調節が大変です。

その辺のコントロールの仕方は、白髪染めの回数を重ねながら、徐々にマスターしていくしかありません。ちょっと勇気は要りますが、やはり染まりにくい箇所に染毛剤を多めにつけるのは、きれいに染めるための鉄則でもあります。ここはひとつ大胆に、最初からたっぷりと塗りましょう!

【裏ワザ2】室温に気をつけて、季節によっては放置時間を変える

染める時の室温は20~30度がベスト

温度計
「暖かい時期はよく染まるのに、冬になると染まりが悪い」ということはありませんか? これは、温度が低いと染まりにくいという、染毛剤の性質があるからです。

それはなぜかというと、温度が低いほど白髪染めの成分は髪に浸透しにくくなり、髪に定着しなかった染料がそのまま流れ落ちてしまうからです。また、寒いと染料自体も発色しにくくなってしまいます。バターを冷蔵庫で保存すると、硬くなってパンに塗りにくいのと一緒ですね。

これを防ぐためには、冬場はバスルームで染めるか、エアコンなどで部屋の温度を20~30度にしておくのがベスト。さらに、冬場は放置時間を長くするなど、臨機応変に調節しましょう。

室温が高すぎたり、放置時間が長すぎるのもタブー

「では、猛暑の時期はもっときれいに染まるの?」というと、決してそうではありません。染毛剤は20~30度の室温を目安に製品が作られているので、それ以上の温度になると想定外の反応になって、染めたい色に染まらないことがあるのです。

これは、「ヘアキャップをしたまま寝てしまった」というような、染毛時間を想定外に長くした場合にも当てはまります。製品自体がそこまでの放置時間を予定していないので、どんな色に染まるかは、“当たるも八卦”のような状態になってしまいます。

「こんな筈じゃなかったのに!」と後悔しないためには、やはり説明書に沿った使い方をするのがベストですね。

これはちょっと高等テクニック、“毛先から染める”

髪をブロック分けして染める人は、「とても面倒でやっていられない」と思うかもしれませんが、一応参考までにご紹介します。美容師さんが毛染めをしているのを見ると、まず始めに毛先や中央部を塗って、しばらく時間を置いてから根元を染めていきます。

これは、頭皮に近づくほど体温の関係で暖かくなるため、時間差をつくることで均一に染めようとするからです。これを聞いて「やってみよう」と思えるマメな方には、お勧めしたい裏ワザです。

【裏ワザ3】ラップを巻いて、染毛中の頭を温める

ラップ
「ラップを巻く」というのは、白髪染めの説明書には出ていないこともあるのですが、ベテランの白髪染めユーザーの間では、かなり知れ渡っている裏ワザです。

染毛剤をすべて塗り終わったら、髪にグルグルとラップを巻いてからシャワーキャップを被ると、染毛中の頭が温まってよりしっかりと染まります。頭にピッタリと付くように巻くのが、ポイントです。これはさほど面倒な作業ではないので、ぜひお勧めします。

ただし、キッチンのラップを使うとパッケージが汚れてしまうので、毛染め専用のラップを用意する方が良いでしょう。

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