白髪男子必見！“モテる男”は、「白髪ケア」も忘れない

「白髪染めは面倒くさい」というのは、多くの男性から聞く言葉です。でも30代・40代の働き盛りに、黒髪の間からチラホラと見え隠れする白髪は、決して周囲の人に良い印象は与えません。

いまは、シャンプーをするだけで白髪が染まったり、シャンプー後の15分で終わる簡単な白髪染めもある時代。男性のための白髪染め製品も、続々と登場しています。ぜひこれからは男性も白髪ケアを習慣にして、カッコいい黒髪をキープしましょう！

この記事で分かること

“白髪染め適齢期”は、男女によって差がある
男性にお勧めの白髪染めとは？
トリートメントタイプの白髪染め
シャンプータイプの白髪染め
特集【ユーザー投票でリアルに変動】白髪染め人気クチコミランキング

“白髪染め適齢期”は、男女によって差がある

男性が白髪を“おしゃれの武器”にできるのは、50代から

女性の場合は、70代あたりから「ずっと黒髪をキープしていたい」という人と、「これからは真っ白なヘアを楽しみたい」という人の二手に分かれます。では男性は？というと、女性とは違ってほとんどの人が、50代くらいになると「白髪染めはもう卒業かな」と思い始めます。

それはなぜかというと、男性は50代ぐらいになると、かえって多少の白髪があった方が「渋い」「カッコいい」という印象を与えることが多いからです。つまり、どんなに面倒くさがりやの男性も、50代になれば白髪染めライフを卒業できるという訳です。それまでの30代・40代は、何とか頑張って黒髪をキープする努力をしましょう。

男性の白髪まじりの髪を、女性は「老けて見える」と感じている

「白髪が生えてきたのは自然現象だから、このままでOK」と思っている男性も多いのですが、それを見ている女性はいったいどう思っているのでしょうか？

2015年のシュワルツコフヘンケルによる「白髪に関するアンケート調査」によると、20～39歳の女性は、2人に1人が男性の白髪を気にしており、「老けて見える」「疲れて見える」「苦労してそう」というような印象を持っています。

厳しい意見としては、「だらしなさそう」「諦めてる感じ」「ちょっと不潔に見えてしまう」というような、ドキッとするような指摘も！ただ、的を得ているだけに、何も言えないという感じですね。

男性が思っている以上に、白髪はその人の印象を大きく左右しているようです。30代・40代の男性のエチケットとして、やはり白髪染めは必ずやっておく必要があるでしょう。

男性も白髪染めをするのが当たり前の時代！男だから白髪でも平気と思っていませんか？

男性にお勧めの白髪染めとは？

イチ押しは、バスルームで気軽に使える白髪染め

男性は女性に比べて、白髪染めを面倒だと感じている人の割合がかなり多いようです。そんな男性に、もし「ヘナ」のような手間のかかる白髪染めをお勧めしてしまうと、「もうコリゴリ」となってしまうかもしれません。

また、床に新聞紙を敷いて、シャワーキャップと耳キャップと手袋をして白髪染めをスタートするというのも、ちょっと男性には酷な気がします。

そこで大きな決め手となるのが、「入浴タイム」です。白髪染め以外のためにわざわざ新聞紙を敷く男性はいなくても、バスルームに行かない男性は一人もいません。その時にシャンプーついでにチャチャッとできる手軽な白髪染めがあれば、「あ～、面倒くさい」と言いながらでも、
何となく歯を磨くように習慣になってしまうでしょう。